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市場は心理戦!心理合戦を制して投資で勝つ!
FX⇔日経225先物⇔コモディティ市場をトータルに分析して「勝つ」投資を目指します。
勝つための大前提

1.表よりも裏に注目→「大局観と短期市場心理」の把握が勝利の近道!
2.ルールと規律に従う→「必ず利食い・損切り」を定める
3.コストを極力抑える→「業者の選別」は勝利への第一歩!

現在の
ポジション

日経225先物 :------@-----→利食い@------ 損切り@-----
FX(USDJPY):-----@----→利食い@----- 損切り@-----
FX(EURUSD):-----@----→利食い@----- 損切り@-----
FX(AUDUSD):-----@----→利食い@----- 損切り@-----
FX(ZARJPY):ロング@13.60→利食い@17.50 損切り@10.10
FX(AUDJPY):-----@----→利食い@----- 損切り@-----
ETF(金)   :ロング@2900→利食い@3300 損切り@2000


経済指標の悪化とは裏腹に米国株が堅調な動きとなっており、
何か腑に落ちないものを感じていたが、その理由がわかった。

確かに、JPモルガン、メリルの決済は損失額が想定内であったために、金融機関
への不安感がやわらいだことも株上昇の一因であろうが、株式のショートをため
らわせたのは、

 米国政府だった。

 SEC(米証券取引委員会)は米国の全ての上場企業にレベル3(流動性が低く
時価評価が難しい資産)を取得価格の70%で評価してよいと通知したようだ。

 米金融機関は、以前までレベル3を「フェアバリュー」、現在では「ゼロ」に近い
時価評価への強制評価を余儀なくされており、膨大な評価損を計上してきている。

 これが、いきなり7倍のの価値を持つのであるから、金融機関をはじめ多くの企業で
資産価値の上昇=利益の拡大がもたらされることになる。

 このことは先日のワシントンG7で語られたこと時価評価の見直しを実施する
ワンステップであるが、米国当局の素早さには驚かされる。

 ただし、ほとんど価値のないものを価値あるものに見せる問題が多い処理であり、
本来であれば、損切りされるべき資産である。これにより、いったんは不安感が遠のき、
株の売りが引いた状態で、必然的に株価は上昇しているというのが本質か。


 当面は株式も堅調に推移する可能性が高くなるが、さすがの米国もどこかの国が
得意なように問題を先送りさせただけであり、事の本質が表面化された時は、
手遅れとなっている可能性もある。

 改めて株売り、ドル売りのポジションを積み増す。
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